メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、文字のみを用いたキャンペーン ‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ II’ の一環として、日本で活躍する著名な声優6人とパートナーシップを組み、特別な映像作品を制作しました。
2022年7月から12月の間、ヴァレンティノの最新コレクションをまとった声優が毎月1人登場し、作家たちがヴァレンティノのために書き下ろした愛の文章を、心をこめて読み上げます。
11月は、アニメ『東京喰種』の霧嶋董香役や『七つの大罪』のエリザベス役を演じ、アーティストとして様々なアニメの主題歌を担当する雨宮天さんとパートナーシップを組み制作した作品を発表しています。著書『Chanson douce』でゴンクール賞を受賞した作家のレイラ・スリマニによるテキスト作品を朗読する新たな映像が、2022年11月25日(金)、ヴァレンティノのYouTubeチャンネルで公開されました。
‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ II’ について
ヴァレンティノは、2021年に発表した‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ’ の第2章として、2022年3月、‘ヴァレンティノ ザ ナラティブ II’ を発表しました。この第2章においてヴァレンティノは再びテキストのみを用いたキャンペーンを実施し、ファッション業界におけるコミュニケーションの手法に新たな表現をもたらしました。
クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは、多声のコミュニティを構築し、多声の会話を生み出すことによって真正性と個性の価値を伝え続けます。テキストのみを用いた本プロジェクトでは、ピエールパオロは世界的に有名な作家たち17人を招き、彼らから紡ぎ出される言葉によって17のユニークでインパクトのあるキャンペーンを作り上げました。
キャンペーンのフィルルージュとなっているのは、作家や詩人たちが持ち寄ったあらゆる形態、あらゆる意味の ‘愛’ です。様々な愛が、カラフルにレイアウトされています。アロック・ヴァイド・メノン、アミア・スリニヴァサン、アンドレ・アシマン、アンドリュー・ショーン・グリーア、ブリット・ベネット、デイビット・セダリス、ダグラス・クープランド、エリザベス・アセヴェド、エミリー・ラタコウスキー、ファティマ・ファリーン・ミルザ、ハニフ・クレイシ、レイラ・スリマニ、メリッサ・ブローダー、マイケル・カニンガム、川上未映子、ムラトハン・ムンガン、チョン・セランが、ジャンルを問わない、この実験的なキャンペーンに参加しています。
声優6人とパートナーシップを組んだ映像プロジェクトでは、2022年7月から12月の間、ヴァレンティノの最新コレクションをまとった声優が毎月1人登場し、作家たちがヴァレンティノのために書き下ろした愛の文章を、心をこめて読み上げます。
第1作品目 花江夏樹さん×ダグラス・クープランド
第2作品目 花江夏樹さん×メリッサ・ブローダー
[声優プロフィール]
雨宮天(あまみや・そら)
8月28日生まれ。東京都出身。
2011年の第2回ミュージックレインスーパー声優オーディションに合格。
2014年『アカメが斬る!』アカメでアニメ初主演。以降も『東京喰種』霧嶋董香役、『七つの大罪』エリザベス役、『この素晴らしい世界に祝福を!』アクアなど、数々のメインキャラクター、ヒロインなどを演じている。
アーティストとしては2014年に『Skyreach』でデビューし、様々なアニメの主題歌を担当。近年は作詞作曲にも積極的に挑戦している。また、ユニット・TrySailとしても精力的に活動中。自身のYouTubeチャンネル「雨宮天のてくてく天ちゃん」では様々なチャレンジに挑戦するなどマルチに活躍。
[作家プロフィール]
レイラ・スリマニ
2016年、2冊目の著書『Chanson douce』でゴンクール賞を受賞。2017年11月6日、フランコフォニー国際機関で幕論大統領のPRを務める。同年、芸術文化勲章を授与された。
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