新潟県内は再び警報級の大雪となる恐れ 落雪・雪崩にも警戒が必要！

再び冬型の気圧配置が強まる影響で新潟県内では23日から警報級の大雪となる恐れが出ていて、国土交通省とネクスコ東日本などが会見を開き警戒を呼びかけました。

22日の新潟市は雨となり地面の雪が解けてシャーベット状になり、歩きにくくなっています。

積雪が多くなっている地域では屋根からの落雪やなだれ、融雪による土砂災害や低い土地の浸水に注意が必要です。

新潟県内は23日から25日ごろは平地でも大雪となる所がある見込みです。 同じ所に雪雲がかかり続けた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。

23日朝までの24時間に予想される雪の量は多い所で、中越と下越の山沿いで25センチ、上越、中越、下越の平地で10センチとなっています。 さらに24日朝までの24時間に山沿いでは最大80センチの雪が降る恐れがあります。

北陸地方整備局とNEXCO東日本、新潟地方気象台は緊急会見を開き、不要不急の外出は控えるよう呼び掛けてました。