新潟まつり

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新潟夏の風物詩!新潟まつり開催!!

〜2023年8月4日、5日、6日開催〜

新潟まつりのルーツは四つの祭り

新潟県の夏の風物詩、「新潟まつり」が今週末から開催されます。古町は提灯が飾られてお祭りモードなのは分かりますが…。僕は東京から出張で新潟にいるので、どんなお祭りなのか分かっていません。なので「新潟まつり」のルーツを調べてみました。


〜新潟まつりのルーツは四つの祭り〜

新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭という歴史ある4つの祭りが1つとなり、昭和30年(1955年)に第一回がスタートしたそうです。歴史あるお祭りなんですね。毎年8月上旬の金、土、日曜日に行われます。3日間にわたって繰り広げられる新潟まつりの多彩な催しも人気だそうです。

住吉祭

廻船問屋が大阪の住吉神社からご神体を受け、地域住民にも信仰されるようになり、享保11年(1726年)に行列を組む祭りが行われました。これが「住吉祭」の起源だと伝えられています。水上みこし渡御は港の安全を祈り、みこしが信濃川を東から西へ渡御していきます。


商工祭

昭和4年の秋、商業振興を目的に広告パレードが始まりました。これが発端で「商工祭」の名がつけられ、戦後は各企業の趣向を凝らした山車が連なり、古町芸妓も総出で華やかさを競うなど、行列は延々5キロにも及んだといわれます。

川開き

明治41年、新潟は2回にわたり大火に見舞われました。一日も早い復興を期して、同43年に「新潟川開き協賛会」が結成され、9月10日・11日の両日、萬代橋下流の中州で、花火が打ち上げられたのが「川開き」の起源とされています。


開港記念祭

新潟港は、安政条約による開港5港の1つとして明治元年11月19日に開港しました。昭和5年には開港60周年記念式典が開催され、それまでの記念日を「記念祭」として、史料展や物産展など多彩な催しが賑やかに開かれたそうです。

歴史あるお祭りが一つになり開催されているんですね。ですから連日、催しが沢山あるようです。子供神輿、民謡流しは新潟のシンボル萬代橋をメインに、柾谷小路など繁華街でそれぞれ揃いの浴衣に身を包んだ踊り手が大勢参加するそうです。

その他にも古町芸者などイベントが多数!いろんな場所で開催されています。詳しくは、こちらから「新潟まつり」ご確認下さい。

8月6日:19:20〜20:20開催される花火大会は見たいですね!ビールに枝豆で浴衣美女と見れたら…。天気も良さそうなど楽しみですね。


期間中の天気は良さそうですが、熱中症に気をつけてくださいね。お酒を飲んでるから大丈夫!と思っていても危険ですからねお酒と暑さは…。コロナ明けで多くの人が楽しみにしているお祭りだと思うので、ルールとマナーを守って楽しいお祭りにして下さい。

新潟まつりに関するお問い合わせ

新潟商工会議所 TEL. 025-290-4411

新潟市観光・国際交流部観光政策課 TEL. 025-226-2608

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