映画「ゴジラ−1.0」

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特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品「ゴジラ−1.0」

11月3日より公開になった「ゴジラ−1.0」観てきました!!今回は誕生70周年記念作品なんです!そして、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目になるそうです。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけたとして前評判も良かったし、公開を楽しみにしていました。


タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本です。物語は、1940年代の終戦間近南の島からスタートします。第1作が1954年なので、一作目より前の時代背景になりますね。だからマイナスワンなのかな??

戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。


ラストシーンはあの映画を連想させます。

映像、音楽の迫力はすごくストーリーも戦争を知らない世代でも考えさせられる物があります。ラストシーンは山崎監督のあの映画の様な印象もあり特撮怪獣映画だけはありません。

主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、2023年4~9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演です。個人的にハマっています、安藤サクラさんも出演しています。その他にも佐々木蔵之介さん、山田裕貴さん吉岡秀隆さんなど豪華俳優陣です。監督との相性は過去作品で証明済みですね。

映画「ゴジラ-1.0」公式サイト

ゴジラ迫力、凶暴、映像の美しさを映画で堪能して頂きたい作品です。2000円と高くなっている鑑賞料金ですが見る価値有りですね!!

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