SEAVENより、ターンテーブルをイメージした新作ウォッチ「TYMETABLE」を発表

ヒップホップ・アーティストのShing02、自身がデザインするブランドSEAVENより、ターンテーブルをイメージした新作ウォッチ「TYMETABLE」を発表。初回プレスはブラックxブラック、オリーブxグリーンの二色展開で、全世界で400個限定。税込15500円となっている。

TYMETABLEとは、英語のTimetableとTurntable、そしてRhymeを合わせた造語。時計のデザインはTechnics SL-1200ターンテーブルのプラッターをイメージしたベゼル模様と、レコードの7インチの寸法を元に、黒いアナログレコードと白いラベルを意識した三層の盤から構成されている。時刻はレコードに貼るマーカーを思い起こさせるドットが時を、ラインが分を表し、ラベルが秒を刻むように回る。

ターンテーブルとの相性は抜群（撮影：ホノルル市 EP BAR）

時計のムーブメントは日本製のMiyota 2035と幅広く浸透している優秀なモデルだが、針の代わりに円盤を乗せ、ユニークな発想の実現に成功したのが2012年の事だ。Shing02はTYMETABLEを10年前にも発表しているが、今回は同じ工場を使ってムーブメント以外のあらゆるデザインを一新、一回り小さく、ミニマリズムを追求した新モデルが誕生した。

腕時計でDJの気分になれる

ブラックとシルバーの二色展開

MR44のハンドタグにより「SEAVEN TYMETABLE」ロゴ入り。

クレジット入りのオリジナル箱。磁石がついているのでその後も使える仕様に。

＜参考URL＞

タイムテーブルウォッチ

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