WHOがサル痘で緊急事態宣言!!

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コロナ感染者数が東京都では23日、3万2698人の感染が確認され、3日連続での3万人超えとなったほか、大阪府では過去最多となる2万2501人の感染が確認されています。 全国でも相次いで過去最多の感染者数が確認されています。 これまでに北海道(4636人)、岩手県(1051人)、秋田県(833人)、群馬県(2093人)、千葉県(9591人)、埼玉県(1万2424人)、神奈川県(1万3716人)、長野県(1626人)、静岡県(6425人)、愛知県(1万4348人)、福井県(939人)、京都府(4201人)、大阪府(2万2501人)、兵庫県(9497人)、岡山県(1893人)、福岡県(1万2619人)、沖縄県(5297人) の17道府県で1日当たりで過去最多の感染者数が確認されていて、全国的な感染拡大に歯止めがかからない状況です。この状況で新たにWHOから緊急事態宣言が出ました。

米各地で音楽フェスティバルやプールパーティー、温浴施設などを通じ、サル痘のクラスター(感染者集団)が急拡大している。感染が多発している地域では、保健当局がワクチンの供給を増やすよう求めている。 全米の自治体の保健機関でつくる団体のロリ・フリーマン代表はCNNの取材に対し、大規模なダンスパーティーやプールパーティーなどが感染拡大の温床になり得ると指摘した。 例えばプライド月間では大型イベントが開催されて大勢の匿名パートナーと接触し、どこでどうやって感染したのかさえ把握できずに保健当局が手一杯になったところもあるという。 ワクチンについては「今現在は手持ちの分量でやりくりしなければならない段階にあり、リスクの高い新規の症例に重点を置いている」と説明。「まだ予防ではなく、症例数の確認に集中している」とした。 米国でサル痘と確認された症例や感染が疑われる症例は、今月11日~16日の1週間で866例から1814例へと倍以上に増えた。 米疾病対策センター(CDC)の最新統計によると、これまでに報告された感染あるいは感染の疑いのある症例は2000例を超えている。 サル痘は性感染症ではないものの、皮膚と皮膚の接触を通じて感染する。今回の流行ではほとんどが、男性同士の性的接触を通じて感染が広がっている。 CDCの推計によると、米国では男性と性的関係をもっている男性150万人以上がサル痘のワクチン接種対象となる。 米保健福祉省によれば、2回の接種が必要なサル痘のワクチンは、19日の時点で19万回以上分が国家備蓄から放出されている。しかし一部の自治体は需要に対応しきれないと訴えている。

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