ルイ・ヴィトンはメゾンのウォッチ「タンブール」の誕生から20周年を記念して限定復刻モデル「タンブール トゥエンティ」を発表!
©Laziz Hamani
©Laziz Hamaniルイ・ヴィトン「タンブール トゥエンティ」
時を辿る旅へ──
ルイ・ヴィトンは時計部門を起ち上げてから20年もの間にウォッチメイキングに寄せるその情熱がいかに深いかを明らかにし、時計業界におけるその名を揺るぎないものにしました。2002年、メゾンは画期的なウォッチ「タンブール」を発表──大胆で革新的なタイムピースであり、前例のないシェイプ、メタルブロックから彫り出した丸味を帯びたケース、シグネチャーホーンによって、一目でそれと分かるデザインです。それはまったく新たな時計の誕生…このローンチをきっかけに新規参入することが困難なウォッチメイキングの世界の扉がルイ・ヴィトンに開かれました。
©Piotr Stoklosa限界を押し広げる
ルイ・ヴィトンのウォッチ コレクションのシンボルとなった「タンブール」は、時と共に多彩なバリエーションを展開するようになりましたが、いずれのモデルもメゾンのDNA――「旅の真髄(こころ)」へのひたむきな想いと、テクノロジーのイノベーションと比類なきクラフツマンシップが一体となったクリエイティビティ――を忠実に反映してきました。2009年に誕生した「タンブール スピン・タイム」は、針やインデックスを回転するキューブに置き換えることで時間の表示手法に革新をもたらしました。2011年には、ジュネーヴのウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン」とそのマスターウォッチメーカーであるミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニが、比類なきタイムピースを創造するべく、ルイ・ヴィトンの冒険に加わりました。
2014年にローンチされた「タンブール エヴォリューション」は直径45mmのケースと力強くマスキュリンなデザインを特徴とし、2016年に誕生したトゥールビヨンバージョンの「タンブール スリム」は、すっきりとして控え目なシルエットで手首にフィットするモデルです。一方、2017年にローンチされた「タンブール ムーン」は、タンブールのシグネチャーであるラウンドケースはそのままに、ケースサイドのシェイプを内側へと逆にカーブさせました。そして2020年、チタンとカーボストレイタム®を素材とするケースを採用した「タンブール カーブ」は、細長く緩やかに凸状のカーブを描くケースの驚くべきシェイプ、最高級スイス時計の証であるジュネーヴシール(ポワンソン・ド・ジュネーヴ)が刻まれた驚異的なフライング トゥールビヨン キャリバーにより、文字通りウォッチメイキングの限界を押し広げ、超複雑機構と大胆なクリエイティビティの完璧な調和を実現しました。
©Piotr Stoklosa
©Piotr Stoklosa2021年、「タンブール カルペ・ディエム」がジュネーブ時計グランプリのオーダシティ賞に輝き、「タンブール ストリートダイバー」はダイバーズウォッチ賞を獲得しました。
ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングは、コネクテッド ウォッチとも緊密な繋がりを保っており、最新のデジタルテクノロジー搭載が未来を現在に引き寄せました。2022年に入って間もなくメゾンは第3世代の「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発表。このコネクテッド ウォッチは、実に革命的です。鮮やかにカラフルで、トラベラーに便利な機能が満載され遊び心に満ちているのみならず、自在にカスタマイズ可能。ゆえに、最先端でありながらあくまでメゾンのDNAに忠実なモデルなのです。
©Piotr Stoklosa
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©Laziz Hamani20年の歴史に相応しいトゥエンティ
わずか20年で、ルイ・ヴィトンはウォッチメイキングのシーンにおいて自らの正当性を証明しました。その間に、「タンブール」のタイムレス、アイコニックでスタイリスティックなシグネチャーは、よりクラシカルなタイプをはじめ、極め付きの複雑機構にいたるまで、あらゆる種類のウォッチとのコンビネーションを生み出してきました。さまざまなニーズに応えるべく、マスキュリンな、もしくはフェミニンなタイプ、GMTやダイバー用のモデルが提案され、フライング トゥールビヨンやミニッツリピーターを搭載したバリエーションまでもが登場し、ルイ・ヴィトンのハイエンドな時計作りのクラフツマンシップのレベルの高さを明かしてきました。こうしたあらゆる試みを可能としてくれた「タンブール」の第1号を讃えるため「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」はエクスクルーシブなアニバーサリーモデル、「タンブール トゥエンティ」を製作。200個限定生産のモデルであり、「タンブール」がウォッチメイキングデザインのアイコンとなるのに貢献したアイコニックなコードがすべて採用されています。
「熱心な時計愛好家は、『タンブール』を唯一無二とさせるすべての特徴に気付くことでしょう。この限定版は、『タンブール』を際立たせている要素の凝縮そのものであるうえ、コレクターの目を引く斬新な特徴も備えています」と語るのは、ルイ・ヴィトンのウォッチ部門マーケティングおよびプロダクト・ディベロップメント・ディレクター ジャン・アルノーです。
「このウォッチは、20周年を祝うだけでなく、クリエイティビティ、クラフツマンシップ、卓越性というルイ・ヴィトンの価値を尊重する高級時計作りの長き未来の礎石ともなる、と私は思います」と述べています。
©Piotr Stoklosa
©Piotr Stoklosa「タンブール トゥエンティ」は、ファーストモデルと同じく一目でそれと分かるユニークなケースを採用しており、このケースのふっくらした厚みが連想させる、時計のパーツ名(英語で「ドラム」の意味)でもあります。厚みがあって裾広がりのそのシェイプが何よりも特徴で、重厚感と信頼感を与えています。2002年のバージョンと同じく、アイコニックな直径41.5㎜のケースの側面には、数字とインデックスに対応する位置に「LOUIS VUITTON」の12文字が1つずつ刻まれています。このコレクターズエディションはまた、サンレイ仕上げブラウンダイヤルと、その上を滑るように駆け巡るクロノグラフの長いハンドを備えています。このハンドのイエローカラーは、メゾンのレザーグッズで歴史的に使われてきたステッチへのオマージュです。2つのエレガントなサブダイヤルもカムバックを果たしました。
100m防水の「タンブール トゥエンティ」は、アイコニックなゼニス・エル・プリメロ――世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント――をベースとした高振動ムーブメント、キャリバーLV277によって時を刻みます。22Kピンクゴールド製ローターを動力源とするこのムーブメントは、50時間のパワーリザーブ
を誇り、10分の1秒までの正確な計測が可能です。ケースバックに刻まれたナンバーが示すように200ピース限定生産のコレクターズアイテムであり、もう1つのアイコニックなルイ・ヴィトンの定番品、モノグラム・キャンバスのミニチュアトランクに納められます。これはルイ・ヴィトンの旅のレガシーへのオマージュであり、お客様は時間の試練に耐えるミニトランクに収納することで、最も大切にしている貴重な品を守り続けることができます。
わずか20年も経たないうちに、ルイ・ヴィトンが真の意味でウォッチメーカーとしての名声を確立するとは、一体誰が予想したでしょうか…
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©Piotr Stoklosa
©Laziz Hamani「タンブール トゥエンティ」
税込価格:2,332,000円
ーポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケース
ーケース直径:41.5mm
ーケース厚さ:13.20mm
ー22Kピンクゴールド製ローターを搭載した「ラ・ファブリク・デュ・タン」製作のLV277機械式ムーブメント
ー機能 : 高振動クロノグラフ(5Hz)、日付、時、分
ーパワーリザーブ:50時間
ー石数:31石
ー振動数:36,000回/時
ーダイヤル:サンレイ仕上げブラウンダイヤル、スネイル仕上げブラックカウンター
ー反射防止コーティング サファイアガラス
ーストラップ:ダークブラウン アリゲーターストラップ
ー防水:100m
ー200ピース限定生産
【ルイ・ヴィトンについて】
1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供し続けています。現在でも、ルイ・ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト www.louisvuitton.comをご覧ください。
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