午後も日本海側は断続的に雪に。
今日1月4日(水)の日本列島は冬型の気圧配置が続き、日本海側の広い範囲で雪が降っています。特に新潟県内は活発な雪雲に覆われて雪が強く、山沿いでは積雪が2mを超えました。
午後にかけても断続的に雪が降り、積雪がさらに増加する見込みですので注意が必要です。
上空5000m付近で-33~36℃の強い寒気が北陸付近まで南下していて、新潟県の山沿いを中心に雪が強まっています。
9時までの6時間には新潟県津南町で19cm、十日町市で17cm、長野県野沢温泉村で14cm、群馬県みなかみ町・藤原で12cmの新たな雪が積もりました。
新潟県魚沼市・守門では積雪が202cmに達して、北陸ではこの冬初めて2mを超えました。
午後も同じような所で断続的に強い雪
午後も冬型の気圧配置は続き、強い寒気が上空に居座ります。北海道から北陸にかけての日本海側は雪の降りやすい状況が続く見込み。
現在、雪が強く降っている新潟県の山沿いなどは引き続き雪雲が発達しやすく、局地的には1時間に5cmを超えるような強い雪が予想されます。明日5日(木)の朝にかけての24時間で、さらに30~50cmの新たな雪が積もる所があり、路面状況の悪化や屋根からの落雪、雪崩などに注意が必要です。
除雪作業を行う場合はできるだけ複数人で実施し、しっかりと安全確保を行うようにしてください。除雪作業中の事故が増えているようですので、安全確保は絶対に行って下さい。
仕事始めの方も多く居られると思いますが、帰省や移動にも注意をして下さい。新潟市内は、太陽が雲の切れ目から見る時もありますが、窓を鳴らす突風が吹きびっくりさせられています。また、気温も低く感じ、昨日、一昨日より寒さを感じています。
お出かけになる際は、防寒や交通機関の乱れに注意が必要そうですね。
4年ぶりに開催される事がアナウンスされた、「つなん雪まつり」も雪がないと出来ない事ですが大雪も大変です。事故や怪我が無く開催されると良いですね。写真だけで綺麗ですね!!!
僕は、全く雪道を歩けないので本当に注意して下さい。
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