「マン・レイと女性たち」新潟市美術館

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女性たちの写真をはじめとする約260点の作品たちとともに、マン・レイの世界をめぐります。

20世紀を代表する芸術家で、ダダ・シュルレアリストでもあったマン・レイ(1890-1976)。絵画、彫刻、オブジェや映画といった幅広いジャンルにおいて、知性とユーモアにあふれる作品を残しましたが、とくに写真の分野で卓抜な才能を発揮します。その多彩な作品の周辺には、恋人から女性アーティスト、女優、モデル、社交界の貴婦人たちなど、才能豊かな女性たちの存在がありました。20世紀、めまぐるしく移り変わる激動の時代に自分らしく自由に生きたミューズたちと、マン・レイは対等に向き合い、その個性と美しさを作品としました。本展ではそうした女性たちの写真をはじめとする約260点の作品たちとともに、マン・レイの世界をめぐります。

【主催】新潟市美術館/UX新潟テレビ21
【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
【監修】巖谷國士 Kunio Iwaya(シュルレアリスム研究、仏文学者、美術批評家、明治学院大学名誉教授)
マリオン・メイエ Marion Meyer(20世紀美術研究、国際マン・レイ協会会長)
【特別協力】国際マン・レイ協会 (Association Internationale Man Ray, Paris)
【協力】日本航空
【企画協力】 アートプランニング レイ

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