北陸で40℃に迫る危険な暑さ!!
本日(9日)、北陸地方を中心に気温が上がり、新潟県など40℃に迫る危険な暑さになっています。原因は九州の西をのろのろと北上中の台風6号です。夜間も気温が下がりにくく、猛烈な暑さが続くため熱中症に警戒して下さい。
新潟県で40℃に迫る危険な暑さ!!
午後1時30分までの最高気温は、新潟県三条市で39.8℃、福井県坂井市三国で39.7℃、新潟県長岡市寺泊で39.6℃、新潟市でも39.0℃など、39℃以上が8地点あり、そのうち7地点を新潟県で観測されています。
暑さの原因は九州の西をのろのろと北上中の台風6号です。 台風から離れた本州付近にも、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。南風が山を吹き降りる際に気温が上がる「フェーン現象」が発生しているために、日本海側ほど気温が上がっているそうです。
フェーン現象って?
「フェーン現象」とは、水蒸気を含んだ空気が山をこえる時に雨を降らせ、その後、乾燥した空気となって山を吹きおりると、気温が高くなる現象です。
今日は、夜間も気温が下りづらく注意が必要です。扇風機だけでは無く、エアコンを使用し水分もしっかり補給して下さい。日中に蓄積された疲れや、塩分・水分不足で後日に熱中症になるケースもあるようです。来月の電気代がかなり気になりますが、命の方が絶対大切なのでしっかりエアコンを使いましょう!!
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